日本語リファレンス


内容の保証はできません。


/System/Library/frameWorks/UIKit.framework

クラス UISlider

NSObject
  |
  +--UIResponder
      |
      +--UIView
          |
          +--UIControl
              |
              +--UISlider

概要

UISliderオブジェクトは連続した値の中から1つの値を視覚的に選択するためのコントロールです。スライダは常に水平なバーとして表示されます。インジケータの値はユーザがスライダのサム(ツマミ)を動かすことによって変更することができます。

スライダの外観をカスタマイズする

スライダの外観をカスタマイズする最も一般的な方法は、最小値と最大値のイメージを提供することです。これらのイメージはスライダコントロールのいずれかの終わりに位置することを示しています。例えば、音が最小の時は小さなスピーカーを、最大の時は大きなスピーカーを表示するようなことが可能です。

バーのサムが動いている状態をトラックと言います。スライダーコントロールは、カスタマイズされた異なる2つのイメージを使用してトラックを描画します。スライダーの最小値に関連付けられているサムとトラックの終わりまでの間の領域はミニマムトラックイメージ(最小値の時のトラックイメージ)で描画されます。スライダーの最大値に関連付けられているサムとトラックの終わりまでの間の領域はマキシマムトラックイメージ(最大値の時のトラックイメージ)で描画されます。

例えば、ミニマムトラックイメージには青色のハイライトを、マキシマムトラックイメージには白色のハイライトを含ませると言ったことが可能です。つまりスライダの各制御状態に対して異なるトラックイメージのペアを割当てることが可能なわけです。スライダが有効、無効、ハイライトされているなど、スライダの各状態に対して異なるイメージを割り当てて外観をカスタマイズしてみましょう。またサムの外観も同様に変更することが可能です。

注:スライダコントロールはデフォルトでトラックとサムのイメージが提供されています。カスタムイメージを指定しない場合は自動的にそれらのイメージが使用されることになります。

インデックス

スライダの値へのアクセス

value property
– setValue:animated:

スライダの限界値へのアクセス

minimumValue property
maximumValue property

スライダの動作の編集

continuous property

スライダの外観の変更

minimumValueImage property
maximumValueImage property
currentMinimumTrackImage property
– minimumTrackImageForState:
– setMinimumTrackImage:forState:
currentMaximumTrackImage property
– maximumTrackImageForState:
– setMaximumTrackImage:forState:
currentThumbImage property
– thumbImageForState:
– setThumbImage:forState:

サブクラスのオーバーライド

– maximumValueImageRectForBounds:
– minimumValueImageRectForBounds:
– trackRectForBounds:
– thumbRectForBounds:trackRect:value:

プロパティ

continuous

スライダーの値が変更に応じて連続的に更新イベントを生成するかどうかを決定する。

@property, getter=isContinuous) BOOL continuous

currentMaximumTrackImage

現在のマキシマムトラックイメージに使用されているイメージを返す(読み取りのみ)

@property(nonatomic, readonly) UIImage *currentMaximumTrackImag

currentMinimumTrackImage

現在のミニマムトラックイメージに使用されているイメージを返す(読み取りのみ)

@property(nonatomic, readonly) UIImage *currentMinimumTrackImage

currentThumbImage

現在のサムに使用されているイメージを返す(読み取りのみ)

@property(nonatomic, readonly) UIImage *currentThumbImage

maximumValue

レシーバの最大値を指定する。

@property(nonatomic) float maximumValue

maximumValueImage

スライダーの最大値側の端に描画されるイメージを指定する。

@property(nonatomic, retain) UIImage *maximumValueImage

minimumValue

レシーバの最小値を指定する。

@property(nonatomic) float minimumValue

minimumValueImage

スライダーの最小値側の端に描画されるイメージを指定する。

@property(nonatomic, retain) UIImage *minimumValueImage

value

レシーバの現在の値を指定する。

@property(nonatomic) float value

インスタンスメソッド

maximumTrackImageForState:

指定した状態に関連付けられているマキシマムトラックイメージを返す。

- (UIImage *)maximumTrackImageForState:(UIControlState)state

maximumValueImageRectForBounds:

スライダの最大値の端に描画されているイメージの直交座標を返す。

- (CGRect)maximumValueImageRectForBounds:(CGRect)bounds

minimumTrackImageForState:

指定した状態に関連付けられているミニマムトラックイメージを返す。

- (UIImage *)minimumTrackImageForState:(UIControlState)state

minimumValueImageRectForBounds:

スライドの最小値の端に描画されているイメージの直交座標を返す。

- (CGRect)minimumValueImageRectForBounds:(CGRect)bounds

setMaximumTrackImage:forState:

指定した状態のマキシマムトラックイメージを割り当てる。

- (void)setMaximumTrackImage:(UIImage *)image forState:(UIControlState)state

setMinimumTrackImage:forState:

指定した状態のミニマムトラックイメージを割り当てる。

- (void)setMinimumTrackImage:(UIImage *)image forState:(UIControlState)state

setThumbImage:forState:

指定した状態のサムイメージを割り当てる。

- (void)setThumbImage:(UIImage *)image forState:(UIControlState)state

setValue:animated:

レシーバの現在の値を設定する。オプションでアニメーションの有無を指定できる。

- (void)setValue:(float)value animated:(BOOL)animated

thumbImageForState:

指定した状態に関連付けられているサムイメージを返す。

- (UIImage *)thumbImageForState:(UIControlState)state

thumbRectForBounds:trackRect:value:

サムイメージが描画されている直交座標を返す。

- (CGRect)thumbRectForBounds:(CGRect)bounds trackRect:(CGRect)rect value:(float)value

trackRectForBounds:

トラックが描画されている直交座標を返す。

- (CGRect)trackRectForBounds:(CGRect)bounds


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2010-10-24 (日) 17:14:24 (2582d)