はじめに

とりあえずアプリ作成の流れをつかむ為に定番中の定番、「HelloWorld」を画面に表示させるプログラムをひとまず作成してみましょう。iPhoneDevへの登録、SDKのインストール等は割愛します。

プロジェクトの作成

Xcodeを起動しましょう。ファイルから「新規プロジェクト」を選択します。iPhoneOS項目の"Application"から6つのプロジェクトテンプレートを選択できますがここでは、"Window-Based Application"を選択してください。プロジェクト名を"HelloWorld"にして保存しましょう。

HelloWorld2.png

プロジェクト作成後「ビルドして進行」を実行してみてください。シミュレーター上で真っ白な画面が表示されるはずです。では、以下の操作を行い、この画面上にHelloWolrdを表示させてみましょう。

ファイルの追加

"HelloWorld"を表示させるビューを作成しましょう。ファイルより「新規ファイル」を選択します。iPhoneOS項目の"Cocoa Touch Classes"から"UIView subclass"を選択してください。

HelloWorld3.png

ファイル名を"MyView"にして「同時に"****.h"も作成」にチェックが入っていることを確認してから保存しましょう。保存と同時にプロジェクトにファイルが追加されます。

コードの記述

"HelloWorldAppDelegate.m"を以下のように編集します。

 
#import "HelloWorldAppDelegate.h"
#import "MyView.h"
 
@implementation HelloWorldAppDelegate
@synthesize window;
 
- (void)applicationDidFinishLaunching:(UIApplication *)application {
    // アプリケーション起動後のカスタマイズ用、オーバーライドポイント
    MyView *view = [[MyView alloc] initWithFrame:[window frame]];
    [window addSubview:view];
    [view release];
    [window makeKeyAndVisible];
}
 
- (void)dealloc {
    [window release];
    [super dealloc];
}
 
@end
 

"MyView.m"のdrawRectメソッドを以下のように編集します。

 
- (void) drawRect:(CGRect) rect {
    /* "Hello World!" と描画する */
    NSString *hello = @"Hello World!";
    CGPoint location = CGPointMake(10, 20);
    UIFont *font = [UIFont systemFontOfSize:24];
    [[UIColor whiteColor] set];
    [hello drawAtPoint:location withFont:font];
}
 

編集後、「ビルドして進行」を実行してみます。
見事画面に"Hello World!"が表示されたはずです。

HelloWorld.png

コード上の各クラス・メソッド等をでoptionキーを押しながらクリックすることで簡単にその項目のリファレンスを呼び出すことが出来ます。"HelloWorld"が表示される動作を確認してみてください。文字の色やフォント・表示位置を変えてみるのもよいでしょう。

written by 153

添付ファイル: fileHelloWorld3.png 766件 [詳細] fileHelloWorld2.png 771件 [詳細] fileHelloWorld.png 761件 [詳細]

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Last-modified: 2010-10-24 (日) 17:14:24 (2525d)